自分でエンジンオイルを交換するとき、廃油をどうやって処理したらよいか迷ったことは無いでしょうか?
もちろん、下水に流すのはNGです!絶対にやめてください!
この記事では、交換後のオイルの処理方法について、分かりやすく解説したいと思います。
①自分で処理する(廃油パックを使う)
まずは、『自分で処理する』です!
せっかく自分でオイル交換するのですから、最後まで自分の手で処理した方が達成感ありますよ!笑
ネットで↓のような廃油パックを購入することができます。
このパックの中にオイルを入れれば、そのまま家庭ごみとして出すことができます。価格も安いので、お手軽に処理することができます。
ただ、いくつか注意点があります。
中には温度が上がった状態でパックに入れないと、固まらない場合があります。
なので、オイル交換する際は、エンジンをかけて、オイルを温めてから、抜く必要があります。
その際、火傷等のリスクがあるので、しっかりと注意しながら実施してください。
特に、ドレインボルトを外すとき!
この時、オイルがドバっと出るので、高温になったオイルが飛散しやすいです!
要注意です!
②ガソリンスタンドに持っていく
続いては、『ガソリンスタンドに持っていく』です。
全てのガソリンスタンドではないですが、中には廃油を引き取ってくれるスタンドがあります。
ガソリンスタンドの廃油引き取りの情報が、↓の記事でまとめていますので、ぜひ一度見ていってください!

③カー用品店に持っていく
3つ目は『カー用品店に持っていく』です。
こちらも、ガソリンスタンド同様、OKなところと、NGなところがあります。
ただ、ガソリンスタンドよりは引き取ってくれる確率が高い気がします。
(完全にとらいぼの感覚的な話ですが・・・)
ただ、その場合は、カー用品店でオイルを購入することが前提かなと思います。
アマゾンでオイル購入して、自分で交換して、無料で引き取ってくれ!というのは、カー用品店には全く得が無いので、断られる確率も高いような気がします。
それよりは、オイルを購入して、その際に廃油を引き取ってくれるか聞いた方が良いでしょう。
④地方自治体に持っていく
最後は、『地方自治体に持っていく』です。
自治体によっては、廃油の回収を行っています。なんと良い自治体でしょう!
もちろん、回収を行っていない自治体もあるので、事前確認はしておきましょう。
これが、使えたら一番楽ですね。笑
まとめ
オイルの処理方法をまとめました!
①自分で処理する(廃油パックを使う)
②ガソリンスタンドに持っていく
③カー用品店に持っていく
④地方自治体に持っていく
おすすめは①ですが、作業に慣れていない方は、よく注意してやってださい。
②~④は、楽な方法ではありますが、事前確認は必須です。